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2021.06.27
ホテルブログ

金沢に伝わる伝統行事「氷室開き」

 

皆さん7月1日は何の日かご存知ですか?
今回は金沢に伝わる伝統行事「氷室開き」のイベントをご紹介いたします

「氷室」とは、天然の雪氷を夏まで貯蔵しておくため特別に装置した場所です。
昔は「氷」は特別な存在で庶民の手には届かない、貴重品でした。

藩政時代から明治時代にかけて旧暦6月1日は前田家が江戸の将軍家へ
この氷を献上していた日です。

これを再現した催しを「氷室開き」として、毎年6月30日に湯涌温泉にて行っています。
氷室小屋で仏事の後、切出された雪氷を薬師寺へ奉納しています。
※2021年開催は物販のみ参加可能です。(仏事は関係者のみで行います。)


https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/event/detail_30342.html



◆氷室カレンダー◆

・毎年1月最終日曜日に雪を詰める「氷室の仕込み」を行ないます。

・6月30日に「氷室開き」を行い保管していた雪氷を切り出します。

・旧暦6月1日にあたる7月1日、「氷室の朔日」と呼び、徳川家に氷を献上していました。

 金沢の人々はこの日に氷室饅頭や杏を食べて家族の健康を喜び合います。


https://yuwaku.gr.jp/himuro/


このほか、6月下旬から7月1日の金沢市内のほぼ全ての和菓子屋が
氷室饅頭を販売しています。緑は健康や長寿、白は清浄、ピンクは魔除けなど
縁起担ぎの意味が込められています。



今回は一足先にいち早いコロナの終息を願って
緑のお饅頭を選んで食べてみました



ホテル隣香林坊大和内「柴舟小出」では
7/2までお買い求め頂けます

https://www.shibafunekoide.co.jp/


この時期ならではの氷室饅頭、見かけたらぜひ召し上がってみてくださいね